〜車高2インチアップ[DIY]〜
2007/05/27


私のところにチェロが来てしばらくすると、
もう少し車高が高くても良さそうなものだが…
と、漠然と考えていたが、
周りのチェロをふと見渡すと、皆様それなりに高くていらっしゃいます。
並んでみるとこの通り、

ほらね、

一段低かったんですよ、ね。
F-15さんは、お会いするたんびに、山さん背、低いよ〜
うぅ…分かってるのさ。でもね、先立つものが…
というわけで長期にわたって先送り計画だったのです。
そのくせ、計画だけは完璧で、やるならこのくらいのことをしよう、
と思っていたのは以下の作業工程です。

優先順位 作業内容 費用
1 2インチコイルスペーサー挿入 2.1万
2インチリーフブロック挿入
2 タイヤを30/9.5に交換 7.0万
3 ショックを全部交換 4.0万

上記費用は部品を自分で調達した場合で、
業者に頼んで取り付けまでやってもらうと、
なんだかんだで20万近い費用がかかることになる。
とてもじゃないが、無計画に、思いつきで取り掛かることの出来る作業ではなかったのだ。
諦めていたわけじゃないが無期延期のこの計画…。

ところが、中古の部品を譲りますよ、とお声をかけてくださったのが、
「メンテの鬼」ことmotoさん!!

スポーツのコイル 2本
ショック(Rancho9000x) 4本
を放出してくださいました!!
それから、工具と作業場所までご提供くださいました!!!
さらには、作業をほとんどやってもらっちゃいました!!!!

m(__)m

更に、前日までに仕入れた情報として、
「リアを2インチ上げるとスタビ?がタイヤに干渉する」
ということで、車検的にはダメということになっているワイトレ
(ワイトレ装着のまま車検を通過した人もいる)
をいぬ吉さんが手配してくださいました。

しかも、2インチコイルスペーサーと2インチリーフブロックは、
リミット4x4で中古品を5000円、
ロングUボルトは4800円で買ったので、
ほぼ半額。

あとね、タイヤ。
いぬ吉さんがマッテレをはいてるのですが、
いぬ吉号のセンスは大好物なので、
このタイヤ、おいらも履きたいなぁ〜と、
ヤフオクに向かって念じていたら、ご近所さんが出品していたので
とりあえず見せてもらいに行きました。
5000キロ程度しか走行していないので状態は宜しいかと思います。
無事に落札し、この2インチアップの前々日に引き取ってきました。
30/9.5BFまってれ5本。25000円弱。

というわけで私にも手の届く車高2インチアゲアゲ作業となりました。

以下簡単に作業内容をご紹介です。


フロントの作業

フロントの作業
@フロントタイヤを外します。
ジャッキで上げてボディーにウマかけて、フロントのタイヤを外します。
あたりまえですがホーシングにかけてはダメです。

Aショックを外します。
フロントのショックを外す為にボンネットを開けて、
エンジンルーム内に突き抜けているショックの頭のナットをロングソケットで外します。
ショックのホーシング側のボルト2本も外します。
これでショックが抜けます。

Bフロントのコイルを外します。
コイルコンプレッサーをコイルにかけてコイルを縮めて、
コイルを抜き取ります。
※そうっとやらないとコンプレッサーが外れて
コイルが自分に向かって飛んできます。
当たると怪我ではすまない予感。


Cコイルスペーサーを装着します。
車体側にコイルスペーサーを装着します。
すべりが悪い時はシリコンスプレーなどで潤滑させながら、
ゴムハンマーなどの、素材を痛めにくいものを使用してねじ込みます。

Dスポーツのコイルを装着します。
コイルコンプレッサーで縮めたスポーツのコイルをBではずした空間に収めます。
コイルの向きに注意します。
コイルの終点が収まる場所を確認してから入れましょう。

Eショックを装着します。
新たなショックを装着します。
縮めた状態で車体下から入れると付けやすいでしょう。
外した時と逆の手順で装着します。

Fタイヤを履かせます。
普通にタイヤをはめるだけです。
リアの作業
@リアのタイヤを外します。
とりあえずリアのデフをジャッキアップして、
タイヤを外します。

Aショックを外します。
車体側は上に向かって刺さっている2本のボルトを外し、
ホーシング側は車の前後方向に向かって止められているボルト外して
ショックを外します。

BUボルトを外します。
片側4つのボルトを外すとUボルトは下方向に抜けます。

Cホーシングだけ下げます。
ホーシングとリーフの間にブロックを入れたいので、
リーフはジャッキで持ち上げて、
デフを持ち上げていたジャッキを少しずつ下げていきます。
ブロックを挿入できそうなスキマができたら、
ジャッキでその空間を維持します。

Dブロックを挿入してUボルトで固定します。
Uボルトで下から、ホーシング・ブロック・リーフ・受け皿を
貫通させて、上部をボルトで固定します。
引きちぎれるほどの力で締め付けます。
※実際に引きちぎれることは無いでしょう。

E新しいショックを装着します。
逆の手順でつけるだけです。

Fタイヤを履かせます。
スタビがタイヤに干渉するので、30ミリワイトレを装着します。
あとは普通にタイヤをはめるだけです。

完成!!




2インチ上げたいと思うようになるまでは、
2インチくらいで何が変わるんじゃい?とか思ってましたが、
フロントはスペーサーで2インチ、
スポーツのコイルに変更したことで約0.5インチ、
タイヤの半径が1インチ、合計3.5インチ(理論値)上がることを考えると、
1インチ=2.54センチと考えると、
2.54×3.5≒9cmも上昇することになります。これはやってみないと!!
結果、大満足です。
帰路、1本20キロはあろうかというタイヤを
5本も荷室に積んで帰ったのでフロントが上がり、
通常のライトが前の車の室内やミラーを照らし出すことになってしまい、
さぞかしご迷惑だったことと申し訳なく思っております(^^;

翌日、車高アップによる視野の変化に慣れるため、
街や山や未舗装道路をガンガン走り倒し、
1日で車幅感覚などに慣れました。
慣れて思うのは、ただただ、気分が良いです。

パーツ・場所・労力を惜しみなく提供してくださったmotoさん
改めて感謝しております。
ありがとうございました。


使用部品 購入価格
コイルスペーサー・ブロック 9800円
ショックRancho9000x(4本) -
スポーツコイル -
ワイドトレッドスペーサー 5000円
タイヤBF-MudTerrain 30/9.5 (5本) 25000円
合計 39800円
※別途タイヤの組み換え工賃などが発生しています。





おしまい





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